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ジェンダー、外国人差別、排外主義、セクシュアルマイノリティ、原発、基地、オリンピックなど、いま日本社会はさまざまな問題を抱えています。

この状況を私たちはどう受け止め、変えていくために、どんな行動をとればいいのでしょうか?

この連続イベントでは、幅広い交友関係を持つ社会学者の梁・永山聡子さんが、いま会いたい人たちをゲストに招き、現在の取り組みや今後について迫ります。

東京・田原町にある書店「Readin’Writin’ BOOKSTORE」で月1回開催します。途中の回だけの参加も大歓迎です。

<過去のイベント>

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​次回の会いたい人

12/8
「コロナ禍以降の国家との付き合い方を
ヘーゲルとともに考える」
『国家はなぜ存在するのか
―ヘーゲル「法哲学」入門』刊行記念トーク
ゲスト:
大河内泰樹(おおこうち たいじゅ)さん

12/18
「隠れ教育費」と「教師の自腹」を暴く
ゲスト:
栁澤靖明さん・福嶋尚子さん

1/10
「永遠の戦後」のために~一年中常夏ジャーナリズム」
ゲスト:
栗原俊雄さん

お買い得!2025年「聡子の部屋」年間パスポート

さまざまな社会問題に取り組む多様なゲストをお招きして、楽しく学べるトークを展開してきた「聡子の部屋」に、年間パスポートが登場しました!
全24回のイベント動画、合計およそ48時間分のトークが、通常価格の8,000円OFFでお楽しみいただけます。

 

特に2025年は、年間を通じて「戦後80年」特集を開催予定です!
この節目の年に、改めて戦争とその後の日本社会のさまざまなトピックに光を当てていきます。


【2025年に取り上げる予定のテーマ】 ※変更になる可能性があります

戦後80年総論、東京大空襲、イスラエルによるパレスチナ虐殺、部落差別とジェンダー、朝鮮フェミニスト、生理用品の歴史、震災と原発、屠畜の仕事と差別、国歌の音楽史、日韓国交正常化60周年、兵士のアイドル、戦争・原発と絵画

2025年の日本社会における重大イシューを網羅的に学ぶことができます。たいへんお求め安くなっておりますので、この機会にぜひ!


ご購入・詳細はこちら

SPEAKERS

​「聡子の部屋」より皆さまへ

 これもたくさんのみなさまの応援と参加、ゲストの素晴らしい経験の共有とトークおかげで、「聡子の部屋」は2019年12月から開始し、コロナにもめげずに2024年8月まで一度も休まず、田原町のReadin'Writin' で開催できています。2023年10月からは月2回開催。


 「聡子の部屋」はたくさんの人たちによって創られています。配信担当スタッフ、HP担当スタッフ、イラスト・宣材担当スタッフなどのたくさんの力があるからこそ毎月しっかりと運営できています。
 

 有料イベントですが、運営経費がかかるため、聡子さん、支えるスタッフに適切な謝金を渡せるに至っていません(アルバイトには法定謝金の最低額を支払っています)。また講師に対しても大変薄謝であります。

 こういった文化を広げていくために、 講師の方、運営側に適切な謝金を支払続けて益々活性化させていたきたいと思います。


 さらに多くのみなさまの参加・寄付をお待ちしております。(寄付は各チケットサイトにありますので、お気軽にお申し込みください)

                                    聡子の部屋 一同(2024年9月)

SPEAKERS
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12/8
「コロナ禍以降の国家との付き合い方をヘーゲルとともに考える」『国家はなぜ存在するのか―ヘーゲル「法哲学」入門』刊行記念トーク
ゲスト:大河内泰樹(おおこうち たいじゅ)さん

ヘーゲル という哲学者をご存知でしょうか?高校の倫理や大学の哲学の授業でその名前を聞いたことのある人は、「弁証法」や「止揚」などのことばとともに、なんだか難しそうでとっつきにくいと思われるかも知れません。
このイベントでは最近刊行された『国家はなぜ存在するのか―ヘーゲル「法哲学」入門』をベースにそのヘーゲルの国家論が実はわたしたちが現代に抱えている国家の問題と密接に関係していることを論じたいと思います。
そこで出発点にしたいのは、私たちの記憶に新しい「コロナ禍」の経験です。なぜなら、コロナ禍は私たちに国家が行う行政が私たちの生活、さらには私たちの生死にも関わるものであることを認識させた出来事だったからです。

ヘーゲルは、19世紀の初め、そうしたコロナ禍にも現れた現代の国家のあり方がヨーロッパで成立しつつあるなかで国家のあり方について徹底的に考えた人でした。
このヘーゲルとともに、コロナ禍を経た私たちはこれからどう国家と付き合っていったらよいのかを考えたいと思います。

日 時:2024/12/8 Sun
参加費:1,500円
方 法:会場参加、またはオンライン配信(YouTube)

​​過去のイベントはこちら

ABOUT
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ホスト 梁・永山聡子

成城大学グローカル研究センター研究機構客員研究員/ふぇみ・ゼミ&カフェ運営委員/1923関東大震災朝鮮人大虐殺を記憶する行動事務局    
関東近郊10大学で非常勤講師をしている。在日朝鮮人である。
専門:社会学・ジェンダー・フェミニズム研究、社会運動論、朝鮮半島の歴史と社会運動

研究課題:ポストコロニアル社会における植民地主義残滓のフェミニズム(旧宗主国と被植民地国におけるフェミニズムの権力関係)

考察事例:リプロダクティブヘルツライツ、在日朝鮮人女性のアクティビズム、日本軍性奴隷制問題・解決運動

いままでの活動 特定NPO法人アジア女性資料センター理事(現監事)、在日本朝鮮人人権協会性差別撤廃部会・運営委員、希望のたね基金・運営委員。

著書:共著『ハッシュタグだけじゃ始まらない東アジアのフェミニズム・ムーブメント』(大月書店)、『ガールズメディアスタディーズ』(北樹出版)、『社会学理論のプラクティス』(くんぷる)、『私たちの「戦う姫、働く少女」』(堀之内出版)

編集協力:『差別はたいてい悪意のない人がする』(大月書店)

論文:「陣営理論と加害者の自死を乗り越えて― 朴元淳前ソウル市長の威力による性暴力事件」月刊『部落解放』、「『他者化』しない姿を模索する ―日本軍「慰安婦」問題解決運動と吉見裁判―」『歴史評論』など。

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​配信のサポート

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