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【後から視聴可能】第97回(12/10) コーヒーに生きた移民たちの物語ー ハワイ島コナの「日本人村」ゲスト:飯島真里子さん

  • satokonagayamaroom
  • 2025年12月29日
  • 読了時間: 2分

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<概要>

現在、ハワイ島コナは世界的に有名な高品質コーヒーの産地として知られていますが、「コナコーヒー」の生産が産業化され、ブランド化された背景には、200年にわたる人・植物・技術の越境移動が複雑に絡み合った歴史がありました。今回の講演会では、19世紀後半から20世紀前半にかけて、日本からハワイに移民し、コナコーヒー産業の発展に大きく貢献した日本人の経験に焦点を当てます。「楽園」として知られるハワイで、彼らが直面した労働問題や人種主義をどのように乗り越えてきたのかについて、考察していきます。


<ゲスト>

第97回(12/10) コーヒーに生きた移民たちの物語ー ハワイ島コナの「日本人村」ゲスト:飯島真里子さん

飯島真里子さん 上智大学外国語学部英語学科・グローバル・スタディーズ研究科(国際関係論専攻)

専門は歴史学(グローバル・ヒストリー、日本人の国際移動史、ハワイ史、商品作物の生産史の生産史)。上智大学外国語学部卒業後、英国オックスフォード大学にてMPhilとDPhil課程修了。主な業績として、『コナコーヒーのグローバル・ヒストリー―ー太平洋空間の重曹的移動史』(京都大学出版、2025年)、「戦後沖縄における糖業復興――製糖経験と沖縄ディアスポラの連続性」野入直美編『引揚げエリートと戦後沖縄の再編』(不二出版、2024年)、 “Japanese Diasporas and Coffee Production,” The Oxford Research Encyclopedia of Asian History (2019) などがある。


<本書の紹介>


世界的に高品質として知られるハワイ島のコナコーヒー。200年にわたる栽培史には、日英米帝国の植民地的権力、アジア、ラテンアメリカからの労働移民と変化し続ける人種秩序、コーヒーの世界市場など、人・モノ・概念・技術のグローバルな〈移動〉が絡み合う。「周縁」の太平洋の島を結節点として捉え返すグローバル・ヒストリーの試み。

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