第36回
「政治と日常をつなぎなおす
アンジェラ・マクロビー著
『フェミニズムとレジリエンスの政治』
刊行記念トーク

(2022/12/15 Thu)

ゲスト:田中東子

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カルチュラルスタディーズとフェミニズムの交差する地点で燦然と輝くアンジェラ・マクロビー初の邦訳書(『フェミニズムとレジリエンスの政治―ジェンダー、メディア、そして福祉の終焉』河野真太郎と田中東子の共訳)が9月に刊行されました。


政治や文化だけでなく、様々な抵抗運動でさえも経済的価値のもとに飲み込み、人間の尊厳を傷つけ、非人道的な関係を強いる新自由主義的なイデオロギーが猛威を振るう中、若い女性たちは社会に参画し、かつてのような福祉の支援が削り取られていく中、自分自身の能力と責任のもとで輝き続けることを求められる一方で、そうしたステージから転落してしまったとしても「自己責任」であるとされ救いの手を差し伸べられることがない社会。


マクロビーが書いているように、福祉を支える言葉と道徳がネオリベラリズム信仰の御言葉へと置き換えられ、言論空間の大部分が右傾化してしまったイギリスの事例を参照しながら、同様に社会正義を求める意志や弱者への共感が失われ、なんだかもう本当にどうしようもない状況に陥っているこの日本社会の作り直しについて、フェミニスト2人で語りつくす120分一本勝負!みたいな感じを予定しております。現地でもオンラインでも、ぜひご参加ください!カルチュラルスタディーズとフェミニズムの交差する地点で燦然と輝くアンジェラ・マクロビー初の邦訳書(『フェミニズムとレジリエンスの政治―ジェンダー、メディア、そして福祉の終焉』河野真太郎と田中東子の共訳)が9月に刊行されました。

政治や文化だけでなく、様々な抵抗運動でさえも経済的価値のもとに飲み込み、人間の尊厳を傷つけ、非人道的な関係を強いる新自由主義的なイデオロギーが猛威を振るう中、若い女性たちは社会に参画し、かつてのような福祉の支援が削り取られていく中、自分自身の能力と責任のもとで輝き続けることを求められる一方で、そうしたステージから転落してしまったとしても「自己責任」であるとされ救いの手を差し伸べられることがない社会。

マクロビーが書いているように、福祉を支える言葉と道徳がネオリベラリズム信仰の御言葉へと置き換えられ、言論空間の大部分が右傾化してしまったイギリスの事例を参照しながら、同様に社会正義を求める意志や弱者への共感が失われ、なんだかもう本当にどうしようもない状況に陥っているこの日本社会の作り直しについて、フェミニスト2人で語りつくす120分一本勝負!みたいな感じを予定しております。現地でもオンラインでも、ぜひご参加ください!
 

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概 要
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日 時:2022/12/15(木)
参加費:1,500円
方 法:会場参加、またはオンライン配信(YouTube)
   オンライン配信のURLは、開始直前にメール・DMにてお送りいたします。


※会場参加チケットから、オンライン配信チケットへの変更は随時可能です。DM等で主催者へご連絡ください。

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ゲスト
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田中東子(東京大学大学院情報学環・学際情報学府)


専門分野はメディア文化論、ジェンダー研究、カルチュラル・スタディーズ。1972年横浜市生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科後期博士課程単位取得退学後、早稲田大学教育学部助手および助教、十文字学園女子大学准教授、大妻女子大学文学部教授を経て、現職。第三波以降のフェミニズムやポピュラー・フェミニズムの観点から、メディア文化における女性たちの実践について調査と研究を進めている。

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