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【後から視聴可能】第83回(5/8)「国歌National anthem と愛国歌Patriot songs」ゲスト:上尾信也(あがりおしんや)さん

  • satokonagayamaroom
  • 8月2日
  • 読了時間: 1分

こちらのイベントは終了しました。アーカイブ動画を販売中です。

戦後・敗戦・解放80年特別企画Vol.5

聡子の部屋 第83回5月8日(木)19時から21時まで(あとから配信あります)

「国歌National anthem と愛国歌Patriot songs」ゲスト:上尾信也 (あがりおしんや)さん

<概要>

近代西欧で生まれた国歌は、国家の歴史と理念を謳う。儀礼・教育の場で国民の統合を表明し、国家の象徴として不変・不可侵性を帯びる。国歌はそもそも愛国歌であった。欧米の独立変革危急から生まれた国歌に対し、西欧の近代化を真似びたアジア・アフリカでは、官製の国歌が制定された。21世紀、グローバルウェストに対峙するグローバルサウスのように「近代」は揺らいでいる。いまや国歌はどのような象徴性を帯びるのであろうか。いまいちど国歌の「出自」を確認してみたい。


<ゲスト>上尾信也 (あがりおしんや)さん

第83回(5/8)「国歌National anthem と愛国歌Patriot songs」ゲスト:上尾信也(あがりおしんや)さん

国際基督教大学大学院修了・学術博士。藝大・早大などでも講座を担当。『歴史としての音』、『楽師論序説』、『音楽のヨーロッパ史』、『吟遊詩人』、『ピアノへの旅』(坂本龍一共著)、『国歌―勝者の音楽史』など著述多数。芸人・楽師、楽器、戦争と平和、祝祭をテーマとしている。

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