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【後から視聴可能】第81回(4/5)「ポストトゥルース社会と「感情」―戦後80年と歴史学の役割」ゲスト:小野寺拓也さん

  • satokonagayamaroom
  • 5 日前
  • 読了時間: 1分

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<概要>

いま私たちは、根拠ある情報や裏付けのあるデータとデマ情報が等価に扱われる「ポストトゥルース状況」のなかに生きています。自分の信念や感情にとって都合のよい事実のみを受け入れる人びとが増えつつあります。そうした社会において歴史学ができることとは何なのか。拙共著『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』が投げかけた〈解釈〉、そして「歴史意識」という二つの視点から考えてみたいと思います。


<ゲスト>小野寺拓也さん

東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。博士(文学)。専門はドイツ現代史。著書に、『野戦郵便から読み解く「ふつうのドイツ兵」』(山川出版社、2022年)、『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』(岩波書店、2023年、田野大輔との共著)など。



「ポストトゥルース社会と「感情」―戦後80年と歴史学の役割」ゲスト:小野寺拓也さん

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