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ゲスト：秋山道宏（あきやま・みちひろ）
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聡子の部屋 第27回 【沖縄特集①】「つながる沖縄近現代史」
刊行記念
『つながる沖縄近現代史―沖縄のいまを考えるための十五章と二十のコラム』
前田勇樹・古波藏契・秋山道宏 編
ゲスト：秋山道宏（沖縄国際大学総合文化学部教員）
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今年は、沖縄が日本に復帰して50年目の年になります。
近年、貧困・格差が明るみになり、また、現在も全国の7割の米軍基地が集中し、自衛隊配備を含め、さらなる軍事化が進むなかでむかえる復帰50年。
この復帰後沖縄の「いま」を、『つながる沖縄近現代史』という本の視点から、みなさんと考えてみたいと思います。近現代史を視野に入れると、復帰後沖縄という「点」が、日本へ、アジアへ、そして世界へとおし広げられます。
▶︎秋山道宏（あきやま・みちひろ）
沖縄国際大学総合文化学部教員
2017年一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了（博士（社会学））。著書に『つながる沖縄近現代史ー沖縄のいまを考えるための十五章と二十のコラム』（共編著、ボーダーインク、2021年）、『基地社会・沖縄と「島ぐるみ」の運動ーB52撤去運動から県益擁護運動へ』（八朔社、 2019年）ほか。専門は、社会学、沖縄戦後史、平和研究。