【後から視聴可能】第112回(7/9)「支配と加害 1950年代、日本の作家たちが描いた中国への侵略」 ゲスト:神子島 健(かごしま たけし)さん
- satokonagayamaroom
- 1 日前
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<概要>
近代日本の植民地支配と侵略戦争が、社会的に向き合うべき課題として認識されるのは主に1990年代以降、先駆的な市民運動の中でも70年代ごろからと一般的には捉えられています。しかし、1950年代の小説には、傀儡国家「満洲国」での支配や中国への加害をはっきり描いているものがありました。その中には1960年時点での戦後最大のベストセラー、五味川純平『人間の条件』のように、広く読まれた作品もあったのです。この4月に出版した『支配と加害 中国侵略を描いた作家たち』(法政大学出版局)をベースに、そこで描かれた中国への「支配と加害」はどのようなものだったのか、それはなぜその後の日本の戦争認識に大きな影響を与えなかったのか、みなさんと考えてみたいと思います。
<ゲスト> 神子島 健(かごしま たけし)さん

1978年東京都多摩市出身 東京工科大学教員。多摩市および多摩地域で色々活動しています。近代日本の戦争認識を主に思想や文学の観点から研究しています。今回取り上げる『支配と加害 中国侵略を描いた作家たち』(法政大学出版局)のほか、『戦場へ征く、戦場から還る―火野葦平、石川達三、榊山潤の描いた兵士たち』(新曜社、2012年)という本を出しています。




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