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【後から視聴可能】第57回(4/13)「ひまわり運動から10年、「民主主義」台湾を考え直す」ゲスト:黃昱翔(ファンユーシャン)さん

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2024年1月、台湾の大統領選挙。

二期目が終わった民進党は、史上初めて2人連続で大統領選に勝利した。

台湾の中央選挙は、日本では、独立か統一か、反中か親中かという軸で捉えられがちだが、国内の議論は必ずしも対中国の態度だけが反映されるわけではない。

さらに「台湾有事」が注目されるなかで、台湾における民主主義と市民運動は日本の文脈で読まれ、保守には言説を取られてしまい、また一部のリベラルからは冷たい目で見られている。

市民の抵抗として大きな出来事だった「ひまわり運動」から10年が経った今、本当は同じ関心事であるはずの民主主義や人権に立ち戻り、対話の可能性を探っていきたい。



黃昱翔(ファンユーシャン)さん

ゲスト

黃昱翔(ファンユーシャン)

世田谷区立平和資料館専門員/日本台湾教育支援研究者ネットワーク(SNET台湾)メンバー

プロフィール:台湾大学社会学専攻、琉球大学大学院社会科教育コース。興味関心のある分野は沖縄の平和教育、東アジアにおける歴史教育の交流。現在は世田谷区立平和資料館で、アジア・太平洋戦争の歴史から現代の紛争、平和学に関連する諸テーマを企画展や教材・ワークショップなど多様な形で企画し、普及啓発をしている。高校生の台湾修学旅行の事前学習を手伝う、台湾の活動もしている。

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