【後から視聴可能】第80回(3/20)「能登半島地震と豪雨と原発と〜人口減少社会の災害を考える」ゲスト:山秋 真(やまあき しん)さん
- satokonagayamaroom
- 3月23日
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<概要>
2024.1.1におきた能登半島地震。震源の珠洲市では、大地が揺れ津波が襲い海底も隆起した。震央間近だった高屋町は家屋がほぼ倒壊。水・電気・電話・通信は途絶え、山崩れで陸路は寸断、隆起により海路も断たれ、車中泊で約10日しのいだ末に脱出を果たした。
ところが、半年を経て帰還した矢先の9月、今度は豪雨によって再び孤立。インフラ復旧にも時を要した。’03年12月まで珠洲原発をつくる予定だった地面に立つ、高屋の仮設住宅から見えること考えることを共有したい。
<ゲスト>山秋 真(やまあき しん)さん
プロフィール:
『ためされた地方自治 原発の代理戦争にゆれた能登半島・珠洲市民の13年』(桂書房, 2007)で平和協同ジャーナリスト基金荒井なみ子賞、松井やよりジャーナリスト賞。他に『原発をつくらせない人びと〜祝島から未来へ』(岩波新書, 2012)など。

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