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4月初め、東京・国立市内で「表現の不自由展 東京2022」が4日間の日程で開かれ、 約1600人の観客が訪れました。
会場周辺には右翼の街宣車が妨害に来ましたが、 大きな混乱なく展覧会は終了しました。
この「不自由展」の実行委員会で共同代表を務めた岩崎貞明さん( メディア総合研究所事務局長・元テレビ朝日勤務)に、 開催に至る準備や交渉の裏側を語ってもらうとともに、 岩崎さんのこれまでの個人的な経験にも触れながら、日本の「 表現の自由」の現在地について、いっしょに考えます。
▶︎岩崎貞明(いわさき さだあき)
1986年 テレビ朝日入社。報道局記者・ディレクター・デスクを務める
2001年 メディア総合研究所事務局長・『放送レポート』編集長(現職)
2015年「表現の不自由展」2019年「表現の不自由展・その後(あいちトリエンナ
ーレ2019)」で実行委員を務める。「表現の不自由展東京実行委員会」共同代表。
共著書に『現代ジャーナリズム事典』(三省堂)『放送制度概論』(商事法務)など。
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