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【後から視聴可能】第74回(12/18)「隠れ教育費」と「教師の自腹」を暴く ゲスト:栁澤靖明さん・福嶋尚子さん

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公立小中学校(小中学校)であるにもかかわらず、その日常的な学校運営や教育活動は公費ではなく、保護者の経済的負担や教職員の自己負担(自腹)に頼っている現状がある。しかもそのことは当事者には自明であっても、あまり社会的・学問的に論じられることは多くなかった。この問題について発信してきた立場から、現状について問題提起する。



栁澤靖明

栁澤靖明(埼玉県公立中学校事務主幹/「隠れ教育費」研究室チーフディレクター)

プロフィール: 「事務職員の仕事を事務室の外へ開き、教育社会問題の解決に教育事務領域から寄与する」をモットーに、教職員・保護者・子ども・地域、そして現代社会へ情報を発信。研究関心は、家庭の教育費負担・就学支援制度。具体的には「教育の機会均等と無償性」「子どもの権利」「PTA活動」などを研究している。日本教育事務学会理事(研究推進委員会副委員長)、学校事務法令研究会会長、川口市教育研究会事務局長などをつとめる。


主な著書に『教師の自腹』(福嶋尚子・古殿真大との共著、東洋館出版社)、『隠れ教育費』(福嶋尚子との共著)『本当の学校事務の話をしよう』(ともに太郎次郎社エディタス)、『学校徴収金は絶対に減らせます。』(学事出版)など。



福嶋尚子

福嶋尚子(千葉工業大学准教授/「隠れ教育費」研究室チーフアナリスト)

プロフィール:新潟大学・東京大学で教育行政学・教育法学をまなび、2015年より千葉工業大学で教育職課程を担当。研究関心は、主に教育条件整備・学校経営面に関する学校の水準保障に関する政策・制度について。キーワードは、「学校の自治」「公教育の無償性」の実現、「教職員の専門職性」の確立。日本教育事務学会常任理事・国際交流委員長、日本教育政策学会常任理事・年報編集委員、日本教育行政学会課題研究推進委員などを務める。


主な著書に、『教師の自腹』(栁澤靖明・古殿真大との共著、東洋館出版社)、『隠れ教育費』(栁澤靖明との共著)、『占領期日本における学校評価政策に関する研究』(風間書房)など。

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