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聡子の部屋 第59回
5月は【韓国特集】第1弾
「韓国文学が日本で読まれている理由、そして大人のためのおすすめ本」
日本国内で韓国文学が人気を博し始めたのは2019年からと言われています。そう考えると5年あまりも出版界では、その人気が続いていると言えます。つい先日発表された「2024年本屋大賞翻訳小説部門」でも1位と3位を韓国文学が受賞しました。多くの書店員の皆さんの支持も集めているということです。
なぜ、日本で韓国文学は読まれ続けているのでしょうか?
なぜ、日本で韓国文学を読む意味とは何でしょうか?
この人気となったいきさつや背景、そして韓国文学が人々の心を掴む魅力とは何かをおすすめする本を紹介しながら、お伝えします。
ぜひ皆さんが読んだ韓国文学の感想も教えてください。
佐々木静代韓国書籍専門書店「チェッコリ」宣伝広報担当/一般社団法人K-BOOK振興会・事務局長
大学卒業後、エレクトロニクス情報誌出版社勤務。サンケイリビング新聞社に入社後、ユーザー向け公式サイト(旧えるこみ)編集長を10年務め、2013年12月からフリーランスに。2015年より株式会社クオンが運営するブックカフェ「CHEKCCORI」の立ち上げから関わり、現在クオンならびにCHEKCCORIの宣伝広報を務めるとともに、一般社団法人K-BOOK振興会の事務局長も兼務する。
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