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【終了】第13回「なぜトランスフォビアとの闘いがフェミニズムの課題でもあるのか」(2021/1/20)

更新日:2023年6月14日

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ゲスト:飯野由里子(東京大学特任助教)


2018年7月、お茶の水女子大学がトランスジェンダー女性の入学受け入れを発表して以降、「女性だけのスペースからトランス女性を排除しなければならない」という、トランスフォビックな仕方で懸念や怒りを表明するフェミニストがあらわれた。

このことにより、フェミニズム内に存在するトランスフォビアの根深さが浮き彫りとなった。

「聡子の部屋」第12回では、とりわけ2000年代初頭のバックラッシュとの闘いにおいて日本のフェミニズムが採用した戦略が、トランスフォビックな言説や実践が繰り返される素地を提供していること、また、トランスフォビアに対抗することがフェミニズムにとって重要な課題である理由について、フェミニズム研究者の飯野由里子さんとお話ししたい。

日 時:2021年1月20日(水)18:30開場/19:00開演

参加費:1,500円


飯野由里子(東京大学特任助教)

東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター特任助教。ふぇみ・ゼミ運営委員。専門はジェンダー、セクシュアリティ、ディスアビリティ研究。


飯野由里子さん「なぜトランスフォビアとの闘いがフェミニズムの課題でもあるのか」

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