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聡子の部屋 第46回 10月25日(水)19時から(後から配信1ヶ月みられます。)
2000年12月、8カ国から「慰安婦」サバイバー64人が参加して「日本軍性奴隷制を裁く女性国際戦犯法廷」が東京で開廷された。法廷は単なる国際公聴会ではなく、サバイバーの証言に基づき公文書・証言等の証拠を示し、昭和天皇を含む日本軍の加害責任者を特定し当時の国際法で裁くという画期的なものだった。
いま、「慰安婦」問題も、法廷も知らない人びとが増えている。今回は、VAWW-NETジャパン運営委員&起訴状作成チームだった立場から、法廷を誰がなぜ開催したのか、法廷の内容と意義、さらに現代的な意義について語り継ぎたい。
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ゲスト:金富子さん
植民地朝鮮ジェンダー史研究者。東京外国語大学名誉教授。Fight for Justice共同代表。共著に『Q&A 朝鮮人「慰安婦」と植民地支配責任』(御茶の水書房)、『植民地遊廓』(吉川弘文館)、監訳にシンパク・ジニョン『性売買のブラックホール』(ころから)、監修に性売買経験当事者ネットワーク・ムンチ『無限発話』(梨の木舎)など多数。
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