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高齢者、外国人、ひとり親、非正規単身者、ホームレス、 LGBTQ +など、多様な住宅弱者の問題を語るとき、 必ずと言っていいほど自己責任論がつきまといます。しかし、 これら居住貧困は、標準世帯以外を排除してきた、住宅市場、 住宅政策が生み出してきたもの、 つまり社会の側の罪といっても過言ではありません。
どこに誰と住むのか。これは社会の側が決めるのではなく、 私たちが自分で決めること。 これが保障される社会の実現にむけて、重要な要素となる「 住まいの権利」について、一緒に考えてみませんか。
ゲスト:葛西リサさん
追手門学院大学 地域創造学部地域創造学科准教授。専門は、住宅政策、特に、 ひとり親の居住貧困問題。著書に『13歳から学ぶ住まいの権利― ―多様な生き方を実現する「家」のはなし』(かもがわ出版、 2022年)、『母子世帯の居住貧困』( 日本経済評論社2017)など。
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