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【終了】スピンオフ「『ポリティカル・コレクトネスからどこへ』刊行記念トーク」清水晶子/ハン・トンヒョン/飯野由里子(11/3)

ポリティカル・コレクトネス(PC)という言葉を知っていますか?

「ポリコレ棒で叩く」「行き過ぎたポリコレ」「PC疲れ」はたまた「キャンセル・カルチャー」といった表現でそれが批判的に位置づけられることも目につきます。けれども、じつのところPCってどういう出自の考え方で、どういった文脈で使われてきた言葉なのでしょう。

『ポリティカル・コレクトネスからどこへ』(有斐閣)では、そうしたPCという言葉と文脈に注目し、一方では差別問題を構造的な側面から捉えなおすうえで重要な概念であることを指摘しつつ、他方でその運用に対する危惧についても留保しながら、議論が展開されています。

いま私たちはこの言葉を手がかりに、どんなことを考えられるでしょうか。考えるきっかけを一緒につくれたらと考えています。


清水晶子 

1970年東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門はフェミニズム/クィア理論。東京大学大学院人文科学研究科英語英米文学博士課程修了。ウェールズ大学カーディフ校批評文化理論センターで博士号を取得。著書に『フェミニズムってなんですか?』(2022年、文春新書)、『読むことのクィア——続愛の技法』(2019年〔共著〕、中央大学出版部)、Lying Bodies : Survival and Subversion in the Field of Vision, 2008, Peter Lang など。


ハン・トンヒョン 

1968年東京都生まれ。日本映画大学映画学部准教授。専門は社会学、ネイション・エスニシティ論。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。著書に『韓国映画・ドラマ——わたしたちのおしゃべりの記録2014〜2020』(2021年〔共著〕、駒草出版)、『平成史〔完全版〕』(2019年〔共著〕、河出書房新社)、『ジェンダーとセクシュアリティで見る東アジア』(2017年〔共著〕、勁草書房)、『チマ・チョゴリ制服の民族誌(エスノグラフィー)——その誕生と朝鮮学校の女性たち』(2006年、双風舎)など。


飯野由里子 

1973年愛媛県生まれ。東京大学大学院教育学研究科バリアフリー教育開発研究センター特任准教授。専門はジェンダー、セクシュアリティ、ディスアビリティ研究。ワシントン州立大学卒業(Bachelor of Sociology)。城西国際大学大学院人文科学研究科博士課程を経て、博士号(比較文化)を取得。著書に『「社会」を扱う新たなモード——「障害の社会モデル」の使い方』(2022年〔共著〕、生活書院)、『合理的配慮——対話を開く 対話が拓く』(2016年〔共著〕、有斐閣)、『レズビアンである〈わたしたち〉のストーリー』(生活書院、2008年)など。




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