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【終了】緊急スピンオフ「フェミサイドとの闘い——南米の運動“#NiUnaMenos”とは?」(2021/9/8)

ゲスト:伊香祝子(慶應義塾大学ほか講師)


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聡子の部屋 番外編


フェミサイドとの闘いーー南米の運動“#NiUnaMenos”とは?


ゲスト:伊香祝子(慶應義塾大学ほか講師)

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「幸せそうな女性を見ると殺してやりたいと思うようになった」




2021年8月6日、小田急線の車内で刃物をつかって大量殺人をしようとした男の供述です。この事件は、女性であるということを理由とする殺人=「フェミサイド」として大きな注目を浴び、いま多くの人々がフェミサイドに対する抗議の声をあげはじめています。実は日本社会ではこの事件の前から多くの「フェミサイド」がありました。この事件の2ヶ月前の6月1日の東京・立川のホテルで、デリバリーヘルスで働く女性が客の男性に殺される事件がありました。一般的な報道では「フェミサイド」と捉えていませんが、こちらも紛れもなく「フェミサイド」です。(参考記事:https://www.tokyo-np.co.jp/article/107947)


こうして数ヶ月に1回は「女性を理由にした殺人」があるにもかかわらず、日本ではそれを認めようとしない動きがあります。それはなぜでしょうか?



一方、世界では、日本よりもさらにはやくに「フェミサイド」は社会問題化され、それに対する抵抗運動も盛んにおこなわれてきました。韓国では「江南駅女性殺人事件(江南駅フェミサイド)」がきっかけで大きくフェミニズム運動が動き、今日の#Metoo運動、ジェンダー平等政策へと繋がっています。


なかでも2015年にアルゼンチンではじまった“#NiUnaMenos”運動(スペイン語で「一人も欠けてはならない」)は、南米各国に広がり社会を変える大きなうねりとなっています。




今回は、小田急線フェミサイド事件をうけた緊急企画として、アルゼンチンの社会運動を研究している伊香祝子さんにお越しいただき、南米の反フェミサイド運動から私たちが学べることを考えます。


日 時:2021年9月8日(水)18:30開場/19:00開演(アーカイブ配信あり)

参加費:1,500円

方 法:会場参加、またはオンライン配信(YouTube)

   オンライン配信のURLは、開始直前にメール・DMにてお送りいたします。



伊香祝子(いか しゅくこ)

慶應義塾大学ほか講師

スペイン語講師。東京外国語大学地域研究研究科在学中の1992年~1993年アルゼンチンに滞在、その後も現地に足を運んでいる。主な関心は、ラテンアメリカの声の文化、児童文学、先住民と国家のかかわりなど。訳書に『まんが反資本主義入門』(E.アダモフスキ著、2007年 明石書店)

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