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「台湾って同性婚できるんでしょ?自由でいいよね」
こんな声を見聞きした経験、ありますか?「アジア初」の同性婚合法化に伴い、台湾が「LGBTユートピア」の様に語られる事も多いのではないでしょうか。
現在、女性や性的少数者の権利を巡る事柄は、人権という観点から、各国の「先進性」を図る尺度としても機能しています。しかし、ある国を「先/後進的」と指す際、何が賞賛され、何が不可視化されるでしょうか?
周縁化された性/生を生きる人々にとって、台湾ナショナリズムや婚姻制度は、どの様に解釈されているのか。22人へのインタビューを通した、揺れ動くプライドとジレンマ、アンビバレントな感情について、お話しできたら幸いです
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松田英亮(まつだ えいすけ) 独立行政法人職員
1996年香港生まれ。日・米・台で育つ。中文名:胡英亮。国際基督教大学卒。一橋大学大学院社会学研究科修了。カリフォルニア大学アーバイン校、國立台灣大学院留学。専攻:ジェンダー・セクシュアリティ、クィア、社会学、人種・エスニシティ等。『ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた』(明石書店)出版に携わる。『国境を越えるためのブックガイド50』(白水社)共著。劇団バナナ劇団員。
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