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第56回(3/27)「なぜ今「レイシャル・キャピタリズム」なのか?」『レイシャル・キャピタリズムを再考する』刊行記念 ゲスト:稲垣健志さん
2023年に刊行されたガルギ・バタチャーリャ『レイシャル・キャピタリズムを再考する』(人文書院)をまくらに、なぜ今「レイシャル・キャピタリズム」に目を向ける必要があるのか、みなさんと一緒に考えてみたいと思います。具体的には以下のポイントを取り上げる予定です。
・「レイシャル・キャピタリズム」とは何か?
・「ブラック・ラディカル・トラディション」の系譜とBlack Lives Matter
・新型コロナウィルスとレイシャル・キャピタリズム
・日本におけるレイシャル・キャピタリズム
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稲垣健志(いながき けんじ) 金沢美術工芸大学美術工芸学部
1978年愛知県生まれ。専門はイギリス現代史、イギリス文化研究。主な論文に、「カルチュラル・スタディーズを裏返す―A. シヴァナンダンをめぐるいくつかの断章」『年報カルチュラル・スタディーズ』Vol. 10(2022年)、共著に『教養のための現代史入門』(ミネルヴァ書房、2015年)、編著に『ゆさぶるカルチュラル・スタディーズ』(北樹出版、2023年)などがある。
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